今日はどうしても那須岳の山頂へ行きたくなりました。
また、流れ星がみえるかなぁ
と、ちょっと期待していました。
ところが、高原の上の方に上がって行くにつれ、これまで見たことがない様な深い霧に包まれて行きました。
いつもは、あるゲートのところから、パッと霧は晴れるのですが、今日は、そのゲートのあたりから、さらに濃くなって行きました。
ひろみさんが、
「きっとこれにも意味があるよね。」
と、ニコニコしながら言いました。
霧で視界が悪い中、一生懸命センターラインをにらみながら、ひろみさんは運転してくれました。
覗き込むと、眉間にシワがよってる。
普通なら、怖くて引き返すところですが、不思議と、怖さよりも何か意味があるワクワクの方が勝っていました。
ほとんど、前方は見えていません。
ふと、この霧に懐かしさを感じました。
どこかで見たことがあるなぁ。。。と思ったのです。
以前に、自宅の庭でマリアさまと出会った時の霧にそっくりだ！こんな感じだった！
その時の記憶が一気に甦ってきました。
自分を責め続けていた過去を拭い去った瞬間。
「それでいいよ」と優しく頷いてくれたあの姿。
ここ数日の私の心の動きを再び優しく包んでくれました。
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私は、ここのところ、気が向かない仕事をしていたのです。
あれほど、自分を粗末に扱わないと決めていたのに、気付いたら自分を傷つけ始めていました。
人が喜ぶように、自分の感情に蓋をして。
我慢できる限りは、何とかするのが当たり前だと。
我慢というのは、私には自覚がなくて、見ていてくれるお友達やスタッフに指摘されます。
私は、私が工夫すれば、何とかなると思っているのです。
今回も貴重な体験でした。
9月8日は、マリアさまのお誕生日。
きっと、今回もマリアさまが私の背中を押してくれたのだと信じています。
ちょっと反省。
対等の仕事相手に、自分の意見を率直に伝えず、無意識ながらも相手の気持ちを立てて仕事を居心地の悪い形で進めていました。
それって、自分にも 相手にも 失礼だな、と思うのです。
相手の喜ぶ姿を見たい、という感覚なので、自覚はなくて、まだまだお友達やスタッフから指摘してもらいながら、変わっていきたいと思います。
さて、これから更に忙しくなります。
カラカラっと、そしてスッキリとした楽しい仕事をします
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お星さまは見えませんでした 